あれ、なんか変に長くなったな…って日

今日は在宅勤務デー。

仕事

ちょっと会社から持って帰ってきたPCの調子が悪くて朝ギリギリすぎて焦った。 Windows Updateからのブルースクリーン祭りはちょっと怖い。 一応PC立ち上がるまでの時間も勤務時間だし…。という言い訳を抱えてびくびくしてた。

僕の仕事で使うPCはブルースクリーン祭りが時々開催されて困るんだよあなぁ。 何か悪い使い方してるのかなぁ。結構周りと変わらない使い方だと思うんだけどなぁ。 確かにCPU100%状態を1時間くらい維持とかすることもあるが、そんなんみんなやるだろうしなぁ。 他には、SSDの残容量が少なすぎるのではないか説と書き込み回数多い説があるが、 後者は開発者なんだしある程度は仕方ないが、前者はなんとかしたいもんだ。VisualStudioとか入れないで済めばだいぶ変わる気がするんだがなぁ。

なんだかんだで急ぎのときにこっち使った方が早い場合があるのが辛い。 Emacsへの信心が足りていない。よくない。

会社の勉強会の日だった。Tensor Flowの結果を可視化するってツールを紹介されたが、 こういうツールありがちな、見栄えはいいグラフができるんだけど、特に解釈してこう見えるとか言えないグラフだった。 やっぱ可視化するときは何が見たいかとそれを見て何がしたいかがわかるような可視化をせねばならんな。 まぁツール側としてはこういうことできます、こういうことできます、って機能を並べるだけでいいんだろうけど、 そこから先の活用へはなかなかギャップがあるよね。

あと、ついに自分でコンパイルしたEmacs 64bit版を手に入れた。 昔使ってたのは32bit版だったので、これで多少でかいファイルを読んでも耐えてくれるものと信じてる。

しかし、.Net Core + Angular の開発環境がなかなか定まらない。 冷静に考えると普通に会社支給のPCがWindowsなのだから、Windows上でEmacs+Powershellみたいなノリが一番自然ではあるのだが、 nodejsのパッケージインストールとかで作られる大量のファイルに対してセキュリティソフトの診断が走ってしまい極度にパフォーマンスが落ちるという状態が 時々あるのが辛い。 ついでにわがままを言うと、Powershell覚えるのめんどい。せっかく.Net CoreなんだしLinux上で開発したい。

かといってLinuxサーバなりdockerのサーバイメージで開発するのもちょっと気が引ける。 必要なライブラリを用意するのは一番楽なのだが、MyPCのdockerでコンテナを立ち上げて、そこでサーバを立てるとなぜかうまくつながらない。 正確に言うとつながるのだが、つながせるためには2種類の方法があって、片方しか通らないという状態なのでちょっと気持ち悪い。 この現象解決はなかなかめんどくさい。

また、Multi Stage Buildでdockerホスト側のソースコードコンパイルしてデバッグコンテナで起動させる方法をとると、毎回ゼロからコンパイルするため時間がかかるし、 かといって、ビルド用コンテナを仮想マシンみたいにして使おうとすると、ボリュームをホスト側と共有すると前述のセキュリティで重くなるし、 共有しないとコンテナ内にいちいち入って中のエディタで修正する必要がある。

まぁコンテナ内にEmacs環境作ればいいのでできなくはないが、コンテナは絶対に吹っ飛ばない前提での話になるので、なかなかリスクはある気がする。

ではリモートのLinuxサーバとして用意してそこで作業すればよいかというとそれも微妙で、通信速度にコーディングが邪魔されることが多分ある。 通信が不安定になったら今までの作業も問答無用で消えるだろうし。

上記のようなことはいろいろあるが、非常に個人的な意見としては、せっかくならEmacsGUI環境で使いたい。 半透明にするとか色テーマとか見た目でいじれるところもあるし。なんだかんだで計算リソースを一番有効に使えるのはWindows上でシンプルに乗せるときだと思う。 Linuxサーバに対してssh接続でLocalのEmacsから直接リモートサーバのファイルをいじるという方法も何回か試してきたが、通信が遅すぎて、コーディングに支障が出る。

以上のようなことをまとめると、やっぱりWindows上である限りはWindows上で作業するのが一番いいっぽい。 確かにLinuxに持っていくときはちょっと考えた方がいいだろうが。

などとEmacsのことについて延々考えていたら一日が終わっていた。さすがにいい加減仕事に取り掛からないとやばい。

食事

今日は自炊。 お昼は気が付いたら賞味期限が切れてた業務スーパーのチョリソーとレンジでチンしただけの冷凍ブロッコリー 冷凍ブロッコリーはレンジでチンだけで食べられてとても楽。 チョリソーはウィンナーとしては下の上って感じだった。個人的には上級あらびきの方が好きかなぁ。 辛みがあるのはちょっとプラスポイントだけど。

読書

本好きの下剋上』を読み進めた。貴族院1年生の領地対抗戦のところまで一気に読んだ。 この辺から関わる人物が増えたり、これまで作ったものが広がっていったりし始めて、あまりに関わる人間が多いので混乱するが、 なおかつ楽しいところ。

この作品のいいところは昔のマインとルッツの下町の家族で積み上げ始めたことが、ベンノさんマルクさん、グーテンベルク、新官長、領主様、王族、…みたいに 丁寧に積み重なって広がっていく過程とそしてそれに対するいろんな人の感情が丁寧に描かれているところだと思う。

最初のころはなんだこれと思っていてもしばらく読んでると積みあがったものをしっかり使って次のステージに進んでいくというのが気持ちがいい。